うねび内科Blog

徒然なるままに、院長木村がブログをつづっています。日々感じること、季節のこと、プライベートのことなどもいろいろお話しています。普段の診察ではなかなかゆっくりとお話することができない患者様とのコミュニケーションの場と考えています。もちろん、医療のこと、クリニックのこともお話しています。

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今年も梅の香り

昨年の2月に同じタイトルでブログを書きました。

ブログ記事はこちら→>>「梅の香り」

また今年も僕の家の庭の梅の花が咲いています。


先週、訪問診療に行った家の庭には、

もっと大きなきれいな紅梅が咲いていました。

一人暮らしの方で、若い頃に庭に植えたそうです。

その梅が大きな木に育ち、枝いっぱい花を付けていました。


足が悪いので外に出ることができず、

せっかくの梅を見られないとのことです。

なので、先日診療でその方の家に入る前に、

枝を切って患者さんに持って行き、

梅の木の枝につく花を観て、香り、匂いを楽しんでもらいました。


また、庭に出て散歩できるように、

前向きにリハビリを頑張ろうと言ってくれました。

続けたいこと

前回のブログから2週間が経ち、気づけば2月の半ばになりました。

前回のブログで書いたように、まだまだコロナやインフルエンザの流行は続きます。

やはりマスク着用やうがいなど基本的な感染対策が大切だと思っています。


そんな中、今週初めは連休だったので、

日曜日に献血に行ってきました。

最近は献血をするといろいろくれるので、

返って申し訳ないなと思います。

今回は洗剤やアイマスクやネックウォーマー、

さらに次回予約で赤のボールペンまでくれました。


日曜日の庭仕事の時にネックウォーマー、

クリニックで目が疲れた時にアイマスク、

毎月のレセプト業務に赤のボールペン、

いずれも助かるものばかりでした。


僕は、奈良医大の大学病院で仕事をしていた時に、

白血病や悪性リンパ腫、肺がんなどの治療を担当していました。

抗がん剤治療の副作用で、

貧血や血小板の低下に輸血の必要性に頻回に迫られました。

その都度、日赤に電話をして血液の手配をしてもらったり、

時には救急車で血液を奈良医大まで運んでもらいました。


あの頃も今も、輸血血液が不足していますので、

これからも献血は続けたいと思っています。