うねび内科Blog

徒然なるままに、院長木村がブログをつづっています。日々感じること、季節のこと、プライベートのことなどもいろいろお話しています。普段の診察ではなかなかゆっくりとお話することができない患者様とのコミュニケーションの場と考えています。もちろん、医療のこと、クリニックのこともお話しています。

ブログ一覧

桜の木になろう

桜の開花が始まりました。

先日のブログの「相棒の卒業」の中でも、

ブログ記事はこちら→ >>「相棒の卒業」

以前の2021年4月2日の「さくらの季節」でも、

ブログ記事はこちら→ >>「さくらの季節」

"医療法人さくら会”という名前の由来を紹介しました。


実は、"医療法人さくら会"という名前にしたのには、

もう一つの思いがあります。


AKB48の「桜の木になろう」という歌です。

♪永遠の桜の木になろう

そう僕はここから動かないよ

もし君の心の道に迷っても

愛の場所がわかるように立っている


満開の季節だけを

君は懐かしんでいてはいけない

木枯らしに震えていた

冬を超えて花が咲く


永遠の桜の木になろう

花びらのすべてが散っていても

枝が両手広げながら待っている


桜が咲く季節に

僕のことを・・・

一本の木を・・・♪


いつまでも地域のクリニックであり続けるように、

「木村内科クリニック」とはせずに、

「医療法人さくら会 うねび内科クリニック」と名付けました。

いつでも困ったことがあったら、

いつでも相談できる場所でありたいという思いが、

この歌の歌詞とリンクしました。

相棒の卒業

うねび内科クリニックは、2008年(平成20年)1月に開院しました。

翌2009年4月から、

「医療法人さくら会 うねび内科クリニック」になりました。

さくら会の名前については、2021年4月2日のブログで書きました。

記事はこちら→「さくらの季節」


クリニック開院当初から、僕の相棒だったレントゲンの機械が、

新しく入れ替えになり、

初代のレントゲンの機械が卒業しました。


病院勤務の時は、

レントゲンは放射線科で技師さんが撮影してくれていましたが、

開院してからは、レントゲンを撮るのも僕の仕事になりました。

シマズメディカルというメーカーの機械で、

診療所やクリニックに広く導入されている機種で、

撮影しやすいレントゲンの機械は僕の相棒です。


僕の専門は呼吸器内科なので、肺炎や肺がんの診断、

腹部の症状は、胃腸炎やイレウス、

また咳、痰などの症状には耳鼻科領域の副鼻腔炎などの診断もできる優れものです。

頑張ってくれた初代のようにまた、活躍してもらいます。

季節の移り変わり

早いもので、あっという間に3月になりました。

まだまだ寒い日が続きますが、先日春一番の風も過ぎ、

梅の花や、早咲きの桜も目にするようになり、

春の気配が近くなってきました。

仕事が終わって家に帰るのは毎日9時ごろ、

うちの家は、山沿いの場所で市街地よりも寒く、

夜も暗いところです。

そのため、冬にはオリオン座が南の方角によく見えます。

冬の夜空は明るい一等星がたくさん見えて、

静かな夜の空を眺めることが僕の楽しみの一つです。


3月になると、冬の星座オリオン座が西に傾いて、

早々に夜空の舞台から降りて姿を消してしまいます。

毎年この時期にさみしい気持ちになりますが、

同時に春の訪れにわくわくもします。


冬の夜の束の間のヒーリングタイム、

1日の疲れが取れる、僕の貴重な時間です。

いつもありがとう

3月になり、インフルエンザや新型コロナウィルスも減ってきました。

1月2月はとても忙しい毎日でした。

そんな中、先日当院のスタッフと、

クリニック前の焼肉屋さんで、肉パーティーをしました。


普段、お母さんの仕事の帰りを待ってくれている、

スタッフの子供さんたちも参加してくれました。

みんなで美味しい山形牛をいただきました。