うねび内科Blog

徒然なるままに、院長木村がブログをつづっています。日々感じること、季節のこと、プライベートのことなどもいろいろお話しています。普段の診察ではなかなかゆっくりとお話することができない患者様とのコミュニケーションの場と考えています。もちろん、医療のこと、クリニックのこともお話しています。

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2025年の自分への言葉

1月6日(月)から、うねび内科クリニックの新しい一年が始まり、

診察を開始させていただいています。

昨年末からインフルエンザの急増が全国レベルで続いていますが、

当院では、年明けは少し減りました。

ただ、減ったと言ってもまだまだ警報レベルを上回る状況です。

報道でもあるように、インフルエンザの薬が不足する見込みです。


年末には、マイコプラズマ肺炎が流行り、

マイコプラズマの検査キットがなくなりました。

今度はインフルエンザの薬です。

メーカーさんも必死で製造してくれているようです。

皆さん、しっかりうがい、手洗いを今一度気をつけていただけたらと思います。


そんな中、連休中に橿原神宮に初詣に行ってきました。

橿原神宮でのおみくじは大吉でした。

おみくじの言葉は、

「コツコツ仕事に励むように」とあり、

一年の始まりに、神様に背中を押してもらった気がしました。


僕が年初めに自分に与えた言葉は、

「常行三昧」から作った”診療三昧”

(常行三昧という言葉は、比叡山のお坊さんが120日間お堂にこもり毎日お堂内をくるくる周り不眠不休の行でまたの機会に書いてみたいと思います。)

それに対して神様が「その通りにやれ」と、

肩を叩いて励ましてくれたような気がしました。


今年もうちのワンコも一緒にお参り、

「たくさんおやつがもらえますように」と祈っていたと思います。

令和7年が始まりました

皆さま、あけましておめでとうございます。

令和7年が始まりました。

今年のお正月は皆さまいかがお過ごしでしょうか。


今年は戦後80年、阪神淡路大震災から30年、

また昭和で数えると昭和100年になるようです。


昨年の元旦には、自宅で能登地震の揺れを感じた不安なお正月でした。

能登の復興を祈らずにはおれません。

また、能登地方の医療機関の大変な状況も、

同じ医療機関としてご苦労をお察しいたします。


能登の病院では、人口流出で医療従事者が不足し、

入院ベッド数を減らして診療せざるを得ない所や、

地震、その後に続いた水害で閉院した所もあります。


世界を見ても、ロシアのウクライナへの戦争や、

中国の台湾への圧力も元旦から新聞の一面に載っている状況です。


今年も大きな事故、災害が無く、

一年の無事を静かに祈る元旦でした。