うねび内科Blog
人生の極意
2021/07/07人生80年を1日24時間に例えると…
人生80年とすると、
20歳の青年は1日の中では朝の6時にあたる。
新しい1日の始まりです。
40歳の人は、昼の12時、
60歳の人は、夕方6時になります。
今、56歳の僕に当てはめると、
もう16時48分になります。
1日の終わりに近づいています。
この時間から遠くへ出かけることは少ない時間帯です。
しかし、人生90年とすると、まだ14時54分、
人生100歳とすると13時24分になり、
まだまだいろいろなことができそうな気がします。
僕が尊敬する患者さんがいます。
70歳のころに脳梗塞になりましたが、
リハビリをして今は元気にされています。
しかも90歳を超えても口癖が、
「だんだん調子が良くなってきます」。
ここに人生の極意があると思います。