うねび内科Blog
信じる「何か」
2023/02/03毎日、毎日が過ぎる中で、
もう2月になっていました。
1月後半は寒波で大変冷える一週間でしたが、
当院の周辺は大雪にならず助かりました。
先日のブログで書いた、神様仏様のおかげと感謝しています。
神様仏様や、ご先祖様や、自分の両親や、
何でもいいのですが、
何か大きな力に守られていると信じるものを持つことがあれば、
人間は希望を持って生きていけるのではないでしょうか。
昨日の新聞にナチスの強制収容所から生還した経験を書いた、
ヴィクトール E フランクルの『夜と霧』を紹介した記事がありました。
生きる意味を問う、あまりに有名な著書で、
読まれた方は多いと思います。
絶望の中でいかに生き延びることができたのかが書かれています。
絶望感の中で生きる意味を考えるのではなく、
人生が自分に何を求めているかを考えることで、
活路を見出して生きていけることが紹介されていました。
しかし、自分で活路を見出されないときにも、
何かに守られているから大丈夫と信じる「何か」があればいいと思います。
僕自身の場合は、
初詣で橿原神宮の拝殿の背後の畝傍山からのパワーをもらい、
1月の寒波も乗り越えられました。
今日の節分の恵方巻きからもパワーをもらい、
2月も頑張っていきたいと思います。