うねび内科Blog

コロナウィルス『5類移行』に向けて

今日は午後から、

新型コロナウィルス5類移行に向けての講習がありました。

奈良県立医科大学と、奈良県庁の講習は、

今どきのウェブで行われ、

クリニックにいながら聴講できたので便利でした。


コロナ禍になり3年も経って、

ある程度ワクチン接種も進み、

新型コロナウィルス薬もできたので、

もう緊急事態宣言もないし、

過剰なウイルス対策はせずに生活をしていくことになります。


当たり前ですが、

人間の考えだけでウイルスの分類・扱い方を2類から5類に変えるだけなので、

ウイルスがいなくなる訳ではないし、

もう大丈夫という訳ではありません。


しかし、今後はもう少し感染対策を緩和し、

家族が入院しても面会もできそうです。


どこまで感染対策を緩和するかは、

各病院、各クリニック、各老人ホームに委ねられるとのことでした。


防護服を着ていたコロナの検査も、

手袋とフェイスシールドだけになっていくようです。

それでも、ゴホゴホと咳のひどい人に検査をする際は、

やはり、防護服を着る必要がある、そういう細やかな判断を、

それぞれの医療機関で考え、

決断していくことになる『5類移行』とのことでした。


うねび内科クリニックでは引き続き、院内の換気として、

・窓を開けた自然換気

・換気扇を使う機械換気

・HEPAフィルター付き空気清浄機

・プラズマクラスター空気清浄機など、

気を抜かず、しっかり行っていこうと思います。