うねび内科Blog

灘の一つ火

ゴールデンウイークが始まり、

昨日から3連休の方も多いと思いますが、

うねび内科クリニックはカレンダー通りの診療です。

今日は日曜日、朝からいい天気で、

うちのワンちゃんと神戸市東灘区の保久良山まで行ってきました。

保久良山頂にある保久良神社には灯籠があり、

「灘の一つ火」と言われています。

古事記に記載されていて、

橿原神宮の御祭神の神武天皇が日向の国、今の宮崎県から船で、

大和の国に入る際に、瀬戸内海で航路に迷った際に、

珍彦(うずひこ)という神が手助けしました。


この功績で神武天皇からのちに珍彦は椎根津彦という名前を与えられ、

保久良神社に神として祀られるようになりました。

保久良神社の石灯籠は、

それから瀬戸内海の航行を見守る灯台となったそうです。


うねび内科クリニックも地域の灯台になりたいという想いがあります。

クリニックの周辺に灯りをともす医療機関でありたいという想いは、

「一隅を照らす」というブログで以前に紹介しました。

記事はこちら→ >>「一隅を照らす」

この記事が当院のブログ内の閲覧回数上位になっていることを、

嬉しく思っています。


また、昨年7月23日のブログで、

安乗崎の灯台を見ながら「喜びも悲しみもいく年月」という記事でも、

「一隅を照らす」というブログを紹介させていただきました。

記事はこちら→ >>「喜びも悲しみも幾年月」

改めて、初心忘れることなく頑張っていこうと思いました。


今日はうちのワンちゃんも山登りに参加し、

3.8kgの小さな体で、急な坂道を頑張って登っていました。

うちの番犬としての初心を忘れずにいると思います。